ビジネスってなんでこんなに上手くいかないの?
■そもそもビジネスの基礎とは何でしょうか?
ビジネスをやる上で一番最初に頭に入れておかなければならない事は、
「需要と供給」
この1点に限ります。
この基礎を無視して、成功はありえません。
たまたま成功していたとしても、成功の継続はありません。
需要があるとは、
求められている商品、サービス、情報、人の事を指します。
供給するとは、
商品、サービス、情報、人を提供する事を指します。
■自分が何かモノを買う、サービスを受ける時の事を想像してみましょう。
・喉が渇いたから、 水を買う。
・目が悪いから、 メガネ(コンタクト)を買う。
・容姿を良くしたいから、 化粧品を買う。美容室に行く。
・恋人が欲しいから、 街コンに行く。マッチングアプリをやる。
・お金を稼ぎたいから、 本を買う。ビジネスセミナーに行く。
要は人の行動には、必ず理由があると言う事です。
基本的に理由が無ければ、お金を使わないと言う事です。
言い換えれば需要があるから、売れる。
需要が無ければ、お金は使われない。
この原理原則を大前提把握しておかないとビジネスで成功する事はありません。
■いや、ブルーオーシャンの市場を見つければいいでしょ!
その通り!
しかし、ブルーオーシャンの市場を見つけるのは非常に難しく、
私ではアドバイス出来ません。
と言うより、誰もアドバイス出来ません。
その時点でブルーオーシャンでは無くなるからです。
・ブルーオーシャンとは、競争が無い(少ない)市場
・レッドオーシャンとは、競争が激しい市場
こう説明するとわかりやすいと思います。
■ビジネスで失敗する理由
・需要の無い所で勝負している。
・需要を作り出せていない。
大枠で言うとこの2点しかありません。
逆に言えば、成功したいなら、
需要を作り出さ無ければならないと言う事です。
■需要を作り出す方法とは?
・他社と差別化を図る事です。
⇨自社独自のサービスは?
⇨他社に負けない強みは?
これを考え続け、生み出し続ける事がビジネスです。
■ビジネスで成功するには?
ビジネスにおいて重要なのは、勝てる場所で勝負する事です。
勝てない場所で勝負してはいけません。
勝てない場所なら、勝てる場所を作らなければなりません。
大衆向けにウケる商品、サービスに固執する必要はありません。
ピンポイントにアタックした方が成功が早いです。
勝てる場所で需要を作り出す。
売れている芸能人もそうです。
・お笑いに特化した人。
・演技に特化した人。
・美しさに特化した人。
・ブサイクに特化した人。
・頭が良過ぎる人。
・頭が悪過ぎる人。
要は中途半端では売れません。
■まとめ
自社の需要はどこにあるのか。
これを探し続ける事、生み出し続ける事、これがビジネスです。